はま寿司

あまり外食はしないけど、週いちぐらいは近所の「はま寿司」に食べに行きます。
行き始めた頃、カウンターで隣に座った作業服の20代の年頃の女性の動きに無駄が無くて感動。
 席に着く前にコンベアーの上の湯のみとおしぼりを取ってから着席、すぐにタッチパネルで、メニューを暗記しているかのような素晴らしいスピードで数品を注文、注文したものが流れて来るまで少し時間がかかるので、ここを最優先にしているのだ。 その後流れている寿司を物色しながらお茶を用意。 ハシを取って迷わず数品をラインから選んで食し、待ち時間をいっさい作らない感じ。あっという間に帰って行った。動きに無駄が無いのと、前のコンベアーのせいで、熟練の工員さんを思わせました。
 別の日に隣に座った小洒落た感じの若者。この人も動きに無駄が無い、スマートフォンを取り出してラインや寿司の写真を数枚撮って、寿司をつまみながら、何やら記事を一本アップして帰って行った。こういう人たちからしたら、僕なんてスローモーションで動いてるように見えるのかもなぁと思う。
 他にも、毎日来てる風で、店員さんとも仲のいいおばちゃんなど、午後のはま寿司のカウンターには少し癖のある人が来ています。
 僕の癖は、2貫連続で同じものを食べると損をした気がするので、必ず数種類の皿を前において互い違いに食べないと気がすまない事。