キャンプに行ってきました


2年ぶり人生2回目のキャンプ。 2年前はいきなり「ふもとっぱら」に行って、広い野原だったので今回は森っぽいところがいいかと思って有名な「道志の森キャンプ場」に行きました。
春の天候も何となく雨寄りで寒暖の差が激しかったので、今年も見送りかと思っていたのですが。ふと見た天気予報が3日間晴れ続きだったので、決心しました。
1日がかりで持って行くものを用意して、またも遠足前のように寝られないで朝7時ころ出発、途中は山越えで富士見台などもある素晴らしいドライブコース、9時ごろ到着。
前回必死で覚えたロープの結び方はすべて忘れてしまっていましたが、前回使ったままにロープが結んであったので問題なく適当にテントとタープを設営できました。
今回の主な目的は、いつも動画を作っていた自作の焚火台を実際に使って料理をしてみること、上に物を置いた時の具合や燃え方、火力などの検証、それと久しぶりにテントで一夜を明かすこと。
料理はなんとかうまくゆきましたが、夕食を食べていたらポツポツと雨、予報になかったので雨対策など考えてもいませんでした。やむかもと思っていましたがじきに本降りになり、やむ気配がなくなってきました。
夜は晴れる予定だったので、なんとなく夜空のタイムラプスとか、ストーブの爆燃え映像とか考えていたのがすべて流れてしまいました(雨だけに、、)。気温も下がって、湿度は上り外は真っ暗。設営したテントを置いて逃げ帰りたくなりましたが、そうもいかない。
テントを張った場所が川の近くだったので、川音と雨音が混じってどのくらいの雨が降っているかわからず不安が募り、またも眠れぬ夜、何度も起きだしては川の様子を見たりしていました。
スマホでは現地の天気はずっと曇りのままだったので大した雨ではなかったのかも、山に挟まれた谷間なのでそういうこともあるのかと、勉強になりました。
夜が明けると雨はやんでいて、雨の中の撤収という最悪の事態はさけられました。朝飯を食べてしばらくテントが乾くのを待っていると、これはこれで結構面白かったかもと思い始めました。
初心者なりのサバイバル感を経験して、平気な感じになったのでドッとアドレナリンが出てるのか、家につくまで眠くなることもありませんでした。
次に行くのがまたいつになるかわからないので、2~3日かけて道具をしまっていたら、また出かけたくなってきました。もう梅雨入りだけど、、、どうなるかな?。