シュコダRSOその1

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9月から、リッチモデル社の「ドイツ軍シュコダRSO東部戦線用装輪牽引車」を作り始めました。 リッチモデルは始めて触るメーカーで、箱を開けると大量の部品がミッチリ入っていたので、どうなる事かと不安でしたが、作り始めると寸法はピッタリで組み上げる快感があります。 ただ各部品に必ずプラ成型時の線があるのでこれを削るのが大変ですが、これはいつもの事。
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やっと車台部分が組み上がりました。複雑な構造が細かく再現されています。出来上がるとあまり見えなくなってしまいますが。車輪や車体の隙間から覗く複雑な足回りがリアル感の裏付けになります。エンジンの動力が伝達される仕組みや操舵の仕組みなども勉強になります。 操舵装置は連動しませんが、前輪の舵を切った状態に出来るのが気が利いてる感じです。
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たくさんの部品を組み合わせてようやく組み上がったエンジン。色を塗っちゃうと、そんな苦労があった感じに見えなくなってしまうのがチョット残念。 シャーシと車体部分の部品が複雑に繋がった構造なので、塗装の事を考えて、どこまで組み立てるか、分割するのか悩んでいます。