4日目の続き。 ヴェルサイユ宮殿を後に、パリに帰る。
バスは途中シャイヨー宮に寄り道。 回転木馬、かつてのパリの雰囲気を取り戻すため、増設されているらしい、旅行中にパリ市内各地で見つけた。実際に乗る人がどのぐらいいるのか? 回っているのはあまり見なかった。
騎馬像は第1次大戦の連合軍総司令官フォッシュ元師。この人が誰なのかネットを検索してようやく判明。シャイヨー宮、エッフェル塔、陸軍士官学校などを見通す所に建っているので気になっていたのだ。
シャイヨー宮。 カフェスタンドの女の子、昔のコック風の格好をしていたので撮りたかったけど、向こうを向いちゃった。
小雨の中のエッフェル塔。 すぐそばにある5mぐらいの塔にも見えるけど、実際の高さは300m。
バスはコンコルド広場へ、広場は巨大なサークル、車線も無く皆自分の行きたい方向を目指して突っ込む、中国人観光客らしきおばさん2人が平然と横断していた。僕ら二人はオペラ座近くでバスを降りて、自由観光する事にしました。
オペラ座。 オペラ座をぐるっと回って、ギャラリーラファイエットのステンドグラスの円形天井。フランスの伊勢丹みたいなデパート。
オペラ座の方に戻って、ひたすら道を歩く、パリのアップルストアー。 カプシーナ通りのキオスク。
カプシーナ通り。 小さなカフェ。 その前の石畳。
通りの名前は帰国後どこを歩いたのか気になって、google mapのストリ−トビューと写真をつき合わせて探しまわった。このカフェは通りから少し引っ込んだ所にあったので、一コマにしか写っていなくて、見つけたときは大喜び、もう病気だ。
ギリシャ風のマドレーヌ寺院、この辺りから初の地下鉄利用。回数券の販売機の使い方がわからなくて、次の番を待っていた女性に買ってもらう。迷惑な旅行者。
エトワール凱旋門。 駅を出ると、凱旋門の周りを囲むサークルの自動車道の外側。どうやって渡るかわからず、 地図で地下道があるのを発見、当然地下鉄の駅構内から続いていると思って、地下の駅構内をグルグル。 通りがかりの女性に聞いて、一度上に出て専用の階段を下りるとの事。 あったあった。
「ラ・マルセイエーズ」の彫刻と、「ナポレオン1810年の勝利」の彫刻
内側には、フランス革命の指導者達の名前。門の下には、第1次大戦の無名戦士達の碑。
屋上に登ってみる事にする。300段ぐらいの螺旋階段を登ってヘトヘト。屋上の下には、ショップと凱旋門についての説明を展示した暗い広間がある。中央には真下を見るカメラの映像。さらに細い階段を登って屋上へ。
屋上。もう8時過ぎ。
サクレクール寺院のあるモンマルトルの丘方面。 シャンゼリゼ大通り方面。街路樹が四角く刈り込まれている、どうやって刈り込んでいるのだろう。
エッフェル塔方面。 新凱旋門ラ・デファンス方面。 ここ、エトワール凱旋門から放射状に道がのびているのがよくわかる。 大粒の雨が降って来たので。この日の観光はここで終了。長い1日でしたー。