5/17(金)5日目の朝。
バカに早くに目が覚めてしまう。今日は自由観光。相棒はまだ動ける状態ではないので、近くのリヨン駅まで散歩。
ホテルからの一本道を1kmほどパリのダウンタウンに向かって歩く、この辺りはモダンなビル街が続いて、初の単独行動で、一向に古びた駅舎が見えてこないで不安になる。iPhoneで確認したらもう駅の横を歩いていた、一本、道を入った所が駅だった。
リヨン駅。 パリから近郊の国内線やTGVも出発する始発駅。リヨン方面に向かう駅という意味で「リヨン駅」という名前になっているらしい。
時計台のある駅舎。彫刻もいっぱい。
駅舎の向かい側のアパ−ト、凄く古い感じ。
駅広場のポスター。 デスペラドスというビール、ライムとテキーラの味がするらしい。 バネッサパラディスの新譜、手書きの文字や模様がカッコいい。
駅構内。こちら側は行き止まり。頭端式ホームというらしい。思い描いていた通りのヨーロッッパの駅のイメージ。
ホーム前にあるフードスタンド。
ホームに向かって駅舎の中にある有名レストラン「トランブルー」(青列車)、1908年創業、ベルエポック調の装飾らしい。映画「ニキータ」で使用されたらしい。
通勤客?、フランスでもエスカレーターは片側に寄って、急いでいる人用のスペースを空けて利用されていた。
やっぱり、一人歩きはまだ不安だ。 写真を撮ったらそそくさと駅を後にして直帰した。ホテルとなりのスタジアムの階段。壁に芝が貼付けられている。フランスにしてはイマイチな感じの建物。