6日目、最終日の続き。
地下鉄を出るとコンコルド広場
フランス革命の時には刑場となり、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた。 広場中央にあるオベリスクはエジプトのルクソール神殿にあったもの
広場中央の道を折れて、ル−ブル美術館方面へ歩く。途中のカフェで食事、イタリアンの店。ここはアタリ!とても美味しかった。安い店しかいかなかったけど、予想に反して、うまい店が少ないのも驚き。
カルーゼル凱旋門、19世紀初頭、ナポレオン1世の命令により作られた。ここをくぐるとルーブル美術館は目の前。
ルーブル美術館、12世紀に要塞の一部として建設されその後、増改築を繰り返している。歴代のフランス王の王宮としても使われた。ナポレオンがヨーロッパ、エジプトなどから持ち帰った戦利品が、所蔵品を増やして大美術館に躍進した。 ここもまた彫刻だらけ。
ガラスのピラミッド、ここを入口にして広場の地下には大きな地下街があるらしい、入らなかったけど。 ガラスのピラミッドの周りは池になっていて、こんなステッカーが。
巨大な城門をぬけて、オペラ座方面へ。 1日乗り放題の観光バス。 全4コースで、50の乗降ポイント、、、
複雑な屋根の形が面白いホテル。
音楽が聞こえるので行ってみると生演奏をしていた。場所は国立劇団コメディーフランセーズの劇場前。
テアトル・フランセ広場の噴水。ここからオペラ通りを歩く。
突き当たりはオペラ座、凝った建物が並んでいるが、皆同じ高さでひさしや看板がほとんどないし、ガードレールも無いので見通しが良い。そろそろ帰りの時間も気にしながら。オペラ通りで写真撮りまくり。
いきなり歩道際にこんな高級そうな木製のドアがある。 数件先には「ワンワン&ニャンニャン」と書かれたテント、ペット用品の店。
壁にいきなり設置されたキャッシュディスペンサー。 作業車を撮っていたら、前を横切ったスクーターの二人、写真を良く見てみたら後ろの店はモンサンミッシェルでは有名なクッキーの「メールプラール」。ブティックと書いてあるので、服飾産業にまで手を出したのかと調べてみたら。クッキーやシードル、フォアグラなどを取り揃えてあるらしい。手広くやってるなぁ。
空き瓶回収用のゴミ箱、さすがにこの通りではシックな感じにまとめてあります。 小さく看板を出した「スターバックスコーヒー」。
郵便局の車。作業車はこの車(ルノーかな?)が多い気がした。 ベランダから垂らした植栽が目立つホテル。
菓子屋、アーもう少しいろいろ食べてみれば良かった。 オペラ座の前を横切る新婚さん。
歩道を横切るパリジェンヌ。 新聞スタンド。
パリらしい雰囲気が撮れた好きな写真。そろそろ帰る時間。
ホテルのあるベルシー駅まで帰って来た。土曜日なので、スタジアムも賑わっていました。 まだ世界卓球やってたのかな?。 ホテルにいました。日本選手団。
シャルルドゴール空港のターミナル、ドーナツ状の建物の階をつなぐ動く歩道。かなりな角度なので、アキレス腱が伸びる感じが新鮮。
という訳で、フランス旅行記はこれで終了です。ご覧いいただいた皆様ありがとうございました。
最後にフランスについての雑感。
予想していたより、フランス人の男は1.5倍ぐらいでかかった。建物は5倍ぐらいでかかった。黒い服を着た人がやたら多かった。普通の店はそんなに美味くなかった。ウォシュレットは皆無で紙がザラザラでお尻が痛かった。物価が高かった。いままでフランスについて何も知らなかった。という感じ。
ブログの分はここまでですが、まだ、撮って来たVR写真とパノラマ写真が大量にあるので、それはホームページの方で追々掲載予定です。ご興味のある方はそちらもよろしくお願いします。