六本木のタイムラプス

YOUTUBEとVIMEOに動画をアップしました。
「“Counter Void” Relight 」。
六本木ヒルズ、けやき坂にある、宮島達男氏作のパブリックアート「カウンター・ボイド」。
3.11の大震災の後消灯されていましたが、5年ぶりに3日間だけ、再び点灯されました。写真でしか見たことがなかったので、この機会に見に行ってきました。

music
Synthesizer by PROJECT DIVINITY
https://www.jamendo.com/track/18234/synthesizer
creativecommons licenses / BY-NC-SA 3.0
CAMERA LUMIX DMC-FZ1000
CAMERA SONY HDR-AS30V
天候や予定もあって、行けたのは点灯最終日の1日だけ、「カウンター・ボイド」は巨大な壁全体が発光して表面に浮かぶデジタル数字がそれぞれのスピードで987と減り続けるパブリックアート作品ですが、ちょうど全体を見渡せる絶妙な位置に設置された丸石のベンチに腰掛けて見ていると、なんとも言えない気分になって、数字の意味は次の何かがやってくるまでの時間か?、自分の寿命か?とか考えてしまいます。
いつもの森ビル展望台に上ってみると、どんよりと動かない曇天の日で街の写真はフラットで動きの少ないものしか撮れませんでした。
編集で迷いに迷ってしまい、音楽も入れ替えたりしてみましたが、結局は、このイベントの趣旨もそうだし時期もそうなので、3.11の災害のトラウマから抜け出ていないのがよくわかる動画になってしまいました。鎮魂とか希望とかの感情が入ってしまうと、これ以後のハードルが上がってしまいそうで、できるだけ避けているのですが、、、、
また次回はお気楽な感じで行こうかと思っています。
スタビライザーの件。。。結局もったいないので、DJI OSMOは買わずに、FEIYU TECKのG4GSと数年前のアクションカムSONY HDR-AS30Vの組み合わせでいいやってことになりました。。。失敗か?。