焚き火用ストーブを作ってみる

前回、山で焚火をしたときに、カメラで記録するのは当分なさそうなことを書いてたけど、最近は焚き火用のストーブを作るのにはまっていて、その実験の記録のために結構動画を撮っています。
前は市販のストーブを買ってそれで焚火をして眺めていましたが、ごみ箱ストーブを改良してよく燃えるようになったのが楽しかったので、少し複雑な事もできるかもと思ったのです。
考えてみると、人が火を使うようになってから何千年も火の利用について考え、研究して、空を飛んだり、宇宙に行ったり、発電したりするようになっているわけで、人は火の利用とともに進歩してきたのです。僕もちょっとその辺のことをやってみたくなるのは当然の事なのかも。。。
とはいえそんな勉強したこともないので、まずは行き当たりばったり、いろいろな缶を組み合わせて、入れ子にしてみたりして、もちろんYOUTUBEなども参考に、まだ誰も作ってない方式の焚火ストーブが出来ちゃったり、ストーブが空に飛んで行っちゃったりしないかなぁなどと夢見たりしているのです。
自分が使うためのストーブ作りなので予算は限りなくゼロに近く、材料の宝庫100円ショップ、ホームセンター、Amazonなど新しいアイデアを思いつくたびにそれを実現できそうなサイズや形のものを探索しまくっています。
金属工作は中学校の技術科でチリトリを作ったのが最高で最後、位の経験値なので、できるだけ難しい工作にならないような、素材と組み合わせになるよう工夫しています。
出来た実験道具は、近くの浜辺まで持っていってあれこれ組み合わせを変えたりして焚火をします。予想とは全く違って燃えなかったり、奇跡の爆燃えをしたり、ここはワクワクです。見ているだけでは家に帰ると忘れてしまうので、記録を撮るのがとても大事なことなのです。
そんな感じで数回分の実験動画をアップします。
上のほうが最近、下のほうが古い動画です。