YoutubeとVimeoに動画「MOVING」をアップしました。
Aaron Grimesさんの作った「In Motion」というムービーを見て、自分なりにあんな感じのムービーを作ってみたいと思っていました。
六本木、渋谷、原宿、青山あたりの東京の街に出かけた時に撮っておいた、1280×720/120p〜1920×1080/29pの動画がたまってきたので原宿で半日、追加の撮影をしてムービーを作ってみました。Aaronさんは Photoshop cc で制作されているようですが、僕はAfter Efects の WideTime cc エフェクトを使用しています。
music
Beyond Space by Chill Carrier
https://www.jamendo.com/en/track/221351/beyond-space
creativecommons licenses / BY 3.0
きっかけは手持ちの機材でうまいことスローモーションの動画が作れないものか?と考えたことでした。スローモーションをカメラで撮影しようとすると、画像を保存するスピードが要求されるため、画質を落として撮影するか、高価なカメラを買うかしなければいけないようです。
高価なカメラはちょっとムズカシイ感じなので、普通の速さで撮った動画を編集時に編集ソフトで補完しながらスローにする方法を調べていました。そんな時にAaron Grimesさんの作った「In Motion」を見たのです。普通ならハイスピードカメラで撮影した動画は早いシャッターで撮っているからあまりぶれないのに、この動画は2〜3秒のスロ−シャッターで撮ったようにブレブレにぶれている、Aaronさんはphotoshopで制作したようなのですが、Aftereffectsにも近い効果をだすエフェクト(時間のタブに入っているcc WideTimeというエフェクト)があったような気がして、やってみたら近い近い、、、と、興味は一気にそちらへ向いてしまいました。
スローモーションの実験用に六本木、渋谷、原宿、青山あたりの東京の街に出かけた時に撮っておいた、1280×720/120p〜1920×1080/29pの動画があったので、お盆休みの最終日に原宿で追加の撮影をして編集してみました。中にタイムラプスの早回し部分があるのはスローばかりだと退屈な感じになりそうな気がしたからです。
また、スロー画像はどうしても退屈な感じになりそうなので、面白い看板や建物のあるロケーションを選ぶようにしています。ロケーションは半分は現地で見つけた場所、ほかはFaceBookやFlickrなどネットで見た写真の場所を調べておいたところです。
Aaron Grimesさんの「In Motion」はこちら>>>
https://vimeo.com/83894451