久しぶりにグラフィックアート風のビデオを作ってみたくなりました。
音楽にビッタリ合った動きを追求するためにオーディオスペクトラムエフェクトを勉強してみました。
使ったのはAdobe Aftereffectで、オーディオスペクトラムエフェクトは音楽を波形に変換する、昔で言うオシロスコープみたいなことをPC上でやってくれるエフェクトです。
比較的簡単にレベルメーター的なグラフィックが作れます。勉強も含めて2日ほどでビデオが完成しました。
棒グラフのような映像を円や変形するパスに適応することで今回のほとんどの部品を作っています。
音楽に合わせて大きさが変化する部品のスケールは、音源からキーフレームを作る機能でデータを作り、スケールに当てはめることで音楽と合った大きさに変化します。
音楽からキーフレームを作る機能で作ったキーフレームは、他の様々なエフェクトにも適用できそうなので今後試してみたいと思います。
全体のムードは、クールな音楽に合うように、無機質な感じにして、音楽による変化を楽しめるような舞台装置的に考えて、あまりキメキメにならないような感じになればいいかなぁ~という感じにアバウトに作っています。