焚火実験

焚火実験の動画です。

前回「ぬかくど風ストーブ」という事で適当にアイデアをまとめたものが意外にも爆燃えしたので、その奇跡を何とか定着できないかと工夫してみました。
「ぬかくど」は昔から農家などで米のもみ殻を燃料にして調理をしたり、もみ殻を蒸し焼きにして燻炭(畑の土壌改良剤として使われたらしいです。)を作るために使われたりしたストーブのようなものらしいです。実物を見たりしたことは無いのですが、ネット上で見つけて興味を持っていました。
中央にたくさんの穴の開いた筒を置いて、周りにもみ殻を入れ、中央の筒の中から着火して、熱せられて出てきたもみ殻の燃焼ガスを中央に集めてさらに燃やすという、2次燃焼ストーブを中央燃焼式にしたようなものに見えたので、そのやり方で、ペレット用のストーブが出来そうな気がしていたのです。
前回はファイヤーリングを付けたり外したりしている間に、周りのペレットにも引火して火が大きくなって、酸素が足りない状態になっていた気がするのですが周りに引火するのが必要なのか?
今回は中央の燃焼室をパンチメタルの物と、ひたすら穴を開けたコーヒー缶にして、火を中央に集めるためのファイヤーリングをフックでつるした形にして実験してみました。結果は動画を見ていただくとして。。。
もう一つはアマゾンで見つけた煙突の部品がロケットストーブに似た形だったので、これで火を燃やしたらどうなるのかの実験。
場所は、この時期は風の強い日が多くて、砂浜での実験が難しそうだったのと、温かくなってきたので冬場は行きにくい山の公園に久しぶりにいってみました。